NANJAMAN 行きたきゃ行け 歌詞

THE BEST

NANJAMAN THE BEST專輯

15.行きたきゃ行け

やっぱ出てくんか 本当いままでお前に心配かけてきた
楽しい時もくるしい時も いつも二人で一緒にいた
行きたきゃ行け いたけりゃいろ そんなの自分で勝手に決めろ
行きたきゃ行け いたけりゃいろ そんなの自分で勝手に決めろ※

17か8の夏あれたしか ぐうぜん街でお前に出会った
お前はビックリした顔してた 気にせず必死でずっとくどいた
夜中に家をぬけださせては いろんな所へとつれていった
ヒマさえあれば2人で出かけた あっというまに月日は流れた
ある日お前つれだそうとした 出かける時親父に見つかった
帰れ二度と娘に近づくな いうなり親父は俺をなぐった
はれた頬さすりむかつきながら 寝ころびながらテレビを見ていた
だれかがドア小さくノックした あけてみたらお前が立っていた

※くり返し※

そして2人は暮らしはじめた 最初はすべてが新鮮だった
汚れてた部屋がきれいになった 何もなかったけど楽しかった
いつだかお前は笑いながら 小さな鉢植えを買ってきた
毎朝お前は水をやってた 知らぬまにきれいな花が咲いた
花を見てお前ははしゃいでた 俺はぼけっとそれをながめてた
ある朝刑事がいきなり来た 俺の名を呼んで腕をつかんだ
むりやり車に押しこまれた お前はそれを見て泣いていた

※くり返し※

何日か過ぎて家に戻った お前は心配そうにしていた
なんとなく家にいたくなかった つれをたずねては泊まり歩いた
久しぶりに家に戻ってみた お前は黙って座っていた
つまらないことでけんかになった お前は急にだまり泣き出した
お前、俺がわからないといった 俺にはお前がわからなかった
お前は鉢植えを投げつけた いつのまにか花は枯れていた
いたけりゃいつまでもここにいろ 俺が幸せにしてやるから
いたけりゃいつまでもここにいろ 俺がお前守ってやるから

※くり返し※